いよいよ今週にも採決がとられる、というような情勢となり緊迫してきました。今国会に上程されている安保法案です。
先日までは先週にでも参議院で採決かと言われていましたが、徐々に後ろにずれ、今週末が山場となりそうです。国会で圧倒的多数の与党といえども、反対世論の高まりの中で強行することはできないようです。今週15,16両日にそれぞれ中央と地方の公聴会を開くようです。ポーズだとしても、この国民の声を無視するわけにはいかなくなったということでしょうか。
採決まで間もないかもしれませんが、ここが正念場です。国民無視の政権でも、国会で押し切らせずまだ審議が続けているのは、その国民の運動が政府に届いている証拠です。あともう一息、さらに声を上げていくことで必ず政治を動かすことができます。
9/13にはタイトルにあるように、高崎駅西口で「戦争法案を廃案に!」の声をさらに広げる集会が開かれました。呼びかけ人は様々な団体・個人のかたたちです。 14:00から弾き語りの「平和の琉歌」ではじまり、つづいて司会の方からのアツいメッセージがありました。民青県委員長の伊藤達也さんの呼びかけも気持ちが入っていました。トークの合間にミュージシャンの演奏もあり、自治体議員の10秒あいさつなど、充実の集会でした。15:00からのデモでは中澤がコールを担当して、二列目の先頭でマイクを握りました。デモ中ずっとコールしつづけだったので参加した方は大変だったと思いますが、自分は楽しく歩くことができました。廃案まであと少しです!