納税相談の窓口対応で改善に向けて動き!

9月議会の一般質問を受けて

 9月議会の一般質問で取り上げた納税相談の窓口対応について、担当部署で改善に向けて動きがあることがわかりました。
 一般質問では、窓口はパーティーションなどがなく相談者の顔や会話内容まで周囲に知られてしまうような状態である、との指摘に対し「プライバシーが確保され、相談しやすい体制の整備は必要である」との見解が示され改善の必要性が明らかになっていました。
 10月22日の群馬県社会保障推進協議会主催の自治体懇談でもあらためて対応を要請したところ、後日、担当部署より「パーティーションの設置と個室での相談受付できる体制の確立について検討している」旨の連絡がありました。パーティーションの設置は予算の関係で時間を要するが、個室対応については相談の予約システムなどを整備して早急に対応したいとのことでした。
 市役所での窓口相談は、特に税金を滞納している方にとってハードルが決して低くありません。納税の意思があっても後ろめたい気持ちから相談に行けない、という市民にとって相談しやすい環境を整備することが求められています。ひきつづき、担当部署の動きを注視していきたいと思います。