JR群馬藤岡駅前宣伝、シールアンケートで高校生と対話

 10月24日の夕方、JR群馬藤岡駅前でシールアンケートを使った宣伝行動を行いました。この日は民主青年同盟(民青)から2人が応援に駆けつけ、総勢9人の行動でのとなりました。
 「消費税が高い」という高校生は「政治を変えるために何かしたい?」の問いに「NO」のシールを貼りながらもこちらの話に耳を傾け、どうして消費税が高いのかなど一緒に考える対話になりました。また、民青の加盟呼びかけ文に目を通し、気になるところはありますか?と尋ねると「政治を変えるために行動している青年がいることに驚いた」と感想を話してくれました。

 2人組の高校生からは「進学したいけど学費が心配」との声が聞かれました。保育関係に進みたいけど学費が高く、賃金も安いと聞いているので不安とのことでした。

 若い人は政治に関心がない、とよく言われますが、社会や世の中の動きについて自身の生活や進路と重ね合わせて考えています。今回の行動で、政治的な対話の糸口は十分にあることがあらためて実感されました。