あけましておめでとうございます。憲法が活かされる政治の実現に向けて、今年もよろしくお願い致します。
新年いかがおすごしでしょうか。
2019年は、4月の選挙では再び議会に送り出して頂き、たくさんの方に公約の実現に向けての大きな力を貸していただきました。
当選後は、高齢者の足の問題、子育て世帯応援の政策、災害に強いまちづくりなどの公約の実現が、市民の多くの方の切実な願いだということを実感しています。
市の対策は、運転免許証返納者に対する支援の予算はわずかに230万円であることや、災害の時に避難所が足りなくなる防災体制の不備が明らかになったこと、保育の無償化においても給食費は別で徴収するなど、不十分な点が多々見られます。
こうした点を指摘しながら、改善を求める市民のみなさんの声を引き続いて議会に届けてまいります。
一方で、国政では安倍首相が声高に改憲を叫ぶことによって、防衛費は増大しながら社会保障が削られる傾向がますます強まっています。
この国の姿勢によって、地方自治体が予算や人の制約で十分に住民サービスを充実できないという面もあります。
改憲をストップし憲法違反の安倍政権を退陣に追い込むことが、市民の暮らし第一の市政を実現するうえで、今必要です。
今年は国政からも大きく政治を動かして、憲法が暮らしに活かされる政治の実現に向けても力を尽くす決意です。
どうぞ今年も、日本共産党と中澤をよろしくお願い致します。