bookmark_border姉妹都市訪問で羽咋市へ

相撲で姉妹都市交流

9/25〜26の1泊2日で、姉妹都市訪問団として石川県の羽咋市へ行ってきました。羽咋市との交流は藤岡の土師神社にある土俵が縁で、昭和61年からはじまったそうです。

25日の夜は唐戸山の土俵で恒例の神事相撲です。資料には明治11年から優勝者の記録があります。以降は毎年、戦争中も続けられてきたようです。今年も幅広い年代(中高生?〜大人まで)の沢山の力士が体をぶつけあっていました。

羽咋市の子育て応援

羽咋市は、日本で唯一の車で走れる砂浜「千里浜ドライブウェイ」や気多大社や羽咋神社などの見どころのたくさんある観光地です。
一方で、子育て応援にも力をいれている印象も強くあります。無農薬有機栽培のお米や野菜を使った給食を年に数回実施したり、「子育て応援券」を使いやすく工夫していたり、広報には毎月「子育て情報局」として子どもや育児に関するページが確保されていたりと、参考にするべきところが沢山ありそうです。

市民生活に活かす交流事業に

せっかくの姉妹都市提携です。相撲や議会の交流だけでなく、それぞれの施策を取り入れたり、進めたりしながら交流事業を市民生活に活かすべき、と今回参加して感じました。