10月 2016

地方自治研究所全国集会inつくば

第13回地方自治研究所全国集会inつくば 一日目

10/1~2の二日間、茨城県のつくばで開催された「地方自治研全国集会」に参加しました。一日目の会場は国際会議場で、17:30~の「ナイター講座」から参加しました。3つの講座から選びますが、いずれも集会の基調的な講演です。

中澤が参加したのは、岡田和弘(京都大学教授)さんの「暮らしの基盤を確立し、安全安心で環境にやさしい地域をつくる」です。

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写真は講演中の資料です。主要国(日本、ドイツ、フランス、アメリカ、イギリス)の中で唯一日本だけがGDPも給料も減り続けています。アベノミクスで日本経済はどうなったかがよくわかります。

第13回地方自治研究所全国集会inつくば 二日目

二日目は場所を筑波大学に移し、分科会に参加しました。テーマは「講座・基礎から学ぶ自治体財政!-まちの財政を身近なものに-」です。

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第22分科会

構成は、午前に自治体財政の基礎的な話があり、午後は参加者のレポート報告でした。午後のレポートでは主に全国各地のいろいろな団体で取り組んでいる自治体財政分析の報告です。自治体財政の分析は住民自治の第一歩であり、行政に対して説得力をもって要求を掲げるための大きな武器になります。吹田市の報告では、分析によって市の説明のデタラメを具体的に明らかにして行政の暴走をストップしたそうです。

藤岡市でも自治体剤の分析を住民の手で

藤岡市では予算決算は住民に公開され、予算書決算書も住民が手に取れるようになっています。しかしこうした資料は数字が並んでいるだけで、実際のところ行政の姿がはっきり見えてくるとは言えません。数年間の推移や他の自治体との比較、また藤岡市に起こった出来事など、関連づけながら分析していくことで徐々に行政の姿が現れてくるといいます。財政難といわれますが、その原因はどこにあるのか。今後どうするべきなのか。必要な事業とそうでない事業は何か。そうした行政課題の克服にも財政分析が必要です。そしてそれを住民の立場で行なうことで、財政がいろいろな人の目に触れ、より厳しくそして的確に行政を見ていくことにつながると思います。